前回は龍馬さん関係の史跡を巡りました。
今回も龍馬さん関係の史跡を1つ巡った後、西郷さん関係の史跡を巡ります。
塩浸温泉龍馬公園からタクシーで鹿児島空港まで戻ります。
バスで向かいます。


日当山(ひなたやま)温泉公園につきました。

龍馬の渡し
公園を歩いていると立て札を見つけました。

道路まで登ります。

なかなか年季が入っています。

読みにくいですが、龍馬さんとお龍さんが新婚旅行に来るまでのいきさつが書かれてあります。
慶応二年(1866年)、京都・伏見の寺田屋事件で負傷した坂本龍馬は、薩摩藩邸で保護されました。


その後、小松帯刀や西郷隆盛の勧めを受け、妻・お龍とともに鹿児島・霧島へ湯治の旅に出ます。天保山に到着した二人は、当時渡し船で天降川(あもりがわ)を渡り、霧島へ向かったと伝えられています。

このことから、この渡し場は「龍馬の渡し」と呼ばれるようになりました。
また、西郷隆盛も湯治の際に利用したとされる歴史ある場所です。
龍馬32歳、お龍27歳でのこの旅は、「日本最初の新婚旅行」として知られています。

鴨が泳いでいました。
こののどかな清流を眺めながら、時代の激動の中、ひとときの安寧を龍馬さんとお龍さんは楽しんでいたのだと思います。
しばらく風を受けてたたずんだ後、次の目的地に向けて出発しました。
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道沿いには、ところどころに「龍馬ハネムーンロード」という立札が建っています。

よく見ると、塩浸温泉龍馬公園で見た私が気に入ったイラストが描かれています。
(塩浸温泉龍馬公園とは左右反転バージョンでした)

行きたい場所が多すぎて1回の旅ではとても回り切れません。
次回の鹿児島旅行の楽しみが増えました。
日当山侏儒どん碑(ひなたやましゅじゅどんひ)
途中道中に石像がありました。
二宮金次郎かと思いましたが、違うようです。

「日当山侏儒どん」(ひなたやましゅじゅどん)という方のようです。
実名を徳田大兵衛(とくだ おおひょうえ)といい、身長約1mだったそうです。「侏儒」とは体の小さい人を指す言葉で、その体格からこの愛称がついたとのこと。
もとは薩摩藩の鷹匠(御鷹師)を務めた後、日当山郷の地頭に取り立てられ、島津家第18代・久光公、第19代・光久公に仕えたそうです。
体は小さくとも頭の回転はずば抜けていたようで、殿様相手にも物怖じせずトンチで切り返す逸話がいくつも残っています。
有名なものに「茶の実」「スイカのゾウワタ」「木の茶釜」と呼ばれる話があり、いずれも殿様を軽妙にへこませつつ、庶民の肩を持つオチになっているのが侏儒どんらしいところです(気になる方はぜひ検索してみてください)。
最後は祝いの餅を喉に詰まらせて亡くなったという、なんとも人間味あふれる最期を迎えたそうです。
実はこの石像を見つける直前に草むらの中になにやら気になる場所を発見していました。

こちらには昔の侏儒どんの石碑があったようです。
解説板はかなり読みにくいですが、侏儒どんの解説が書かれてあります。


ちなみに、すぐ先に架かっていた橋の名前も「しゅじゅどん橋」でした。

侏儒どんは、この地域でとても親しまれているようです。
天降川(あもりがわ)沿いは歩いていて気持ちがいいです。

西郷どん湯(せごどんゆ)
侏儒どんの石像からしばらく道沿いに歩いていると、だんだんと西郷さんの名前が目に入ってきます。
まず目に入ったのは「西郷どん湯」です。

私がたまたま通りかかった時間帯は営業していませんでした。

反対側の建物は旅館として宿泊もできるそうなので、今度は再チャレンジしてみたいです。
壁には西郷さんの絵が描いてありました。

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西郷どん湯から少し歩くと、陸に舟が上がっていました。

初めて訪れる土地は何を見ても面白いです。
西郷さんの崖
西郷さんの崖に到着しました。

西郷さんはこの付近にあった農家の表座敷を借りて、農家の家族と一緒に飲食し、時間があればこの崖の下に筵(むしろ)を敷いてわらじを編んでいたそうです。

崖は日当山温泉センターの敷地にあります。


私が訪れた時は休業中でした。

この場所で西郷さんが座ってわらじを編んでいたと思うとなんだか不思議な感覚です。
「おはんも、こけ座って編んでみやんせ。」
そんな西郷さんの言葉が聞こえてきそうです。

しばらく思いにふけった後、次の目的地に向けて歩き始めました。

アクセス
龍馬の渡し
- 所在地:〒899-5115 鹿児島県霧島市隼人町東郷
日当山侏儒碑
- 所在地:〒899-5115 鹿児島県霧島市隼人町東郷
※石像はこの地から少し南に道沿いに行ったところにありました。
西郷どん湯
- 所在地:〒899-5116 鹿児島県霧島市隼人町内1462−2
西郷さんの崖
- 所在地:〒899-5116 鹿児島県霧島市隼人町内899 5116
次回訪問場所
次回は「日当山西郷どん村」を巡ります。
Instagram連動
訪問の様子はInstagramにも投稿しています📷
事前に読んだ本
今回旅に向けて読んだ本はこちらです。

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