水泳ダイエットで13kg痩せました。
それまで運動ゼロ、スイミング経験ゼロでしたが、今では毎日3km以上泳げるようになりました。
はじめに|32歳の正月、人生で一番丸くなった顔
2025年の正月、私の体重は68.6kgになりました。
身長は178cmです。
数字だけ見れば「標準」と言われるかもしれませんが、私は体重の変化が特に顔に出やすく、普通の人よりも体重の変化が見た目に影響してしまいます。
もともと「細身だね」と言われ続けてきた私にとって、68.6kgは過去最高体重であり、上記の体質もあって、既に顔はパンパンに丸くなり、お腹周りには小さな浮き輪があるような状態になりました。
一般男性の体重としてみれば、騒ぐような数字でもないのですが、私の場合には数字以上の見た目になってしまうのです。
とどめをさしたのは、帰省中に祖母から「あんた、えらい肥えたなぁ(太ったなぁ)」と言われたことです。
これでダイエットを決意しました。

何をするか
いざダイエットを決意したものの何から手を付ければいいのだろう。
そう悩む人は多いかもしれませんが、私の場合には既に固まっていました。
水泳です。
理由は、「水泳は全身運動で身体にとてもよい」と聞いていたこと、そして「関節を痛めにくい」ことです。
実は過去に、ある日突然ランニングに目覚め、いきなり10km走り出したところ、数日で膝が痛くなってやめたという苦い記憶があります。
そういうストイックな性格がある私にとって、水泳はぴったりの手段でした。
ちょうど、近くのプール付きスポーツクラブが入会キャンペーンを行っていたので早速入会することにしました。
ちなみに私はスイミングを習ったことはありません。
ノンストップだと、50mをなんとかクロールで泳ぎ切れるくらいの泳力でした。
いざプールへ
学生時代ぶりにプールへ行き、久しぶりにクロールを泳ぎました。
ノンストップのクロールでどこまで泳げるかチャレンジしたところ、100m泳いだだけでダウンしました。
とりあえず、休憩をはさみつつ、クロールと平泳ぎを25mずつ交互に泳ぎながらなんとかトータルで目標の1,000mを泳ぎました。ヘロヘロでした。
それほど私にとって久しぶりの水泳はハードでした。
毎日通う
その日から毎日プールに通いました。
飲み会など特別な予定がない限り、土日も含めて毎日です。
私は極端な性格をしているため、一度やると決めたらストイックになってしまうのです。
後になって、身体づくりには休息も必要という知識を知ってからは週に1度の水泳お休み日を作りましたが、この時は、1週間で7日水泳に行くという生活を送りました。
最初は25mごとにクロールと平泳ぎを交互に泳ぎながら1,000m泳ぐというメニューを毎日行いました。
クロールのみの距離をなかなか伸ばすことができない自分とは対照的に、隣のレーンでクロールのみでスイスイと永遠に泳いでいる男性がいました。
「自分もあのように泳げる日が来るのだろうか」と少し辛い気持ちを抱えていた期間でした。
試行錯誤
この間、Youtubeで泳ぎ方の解説動画を沢山みて、毎日試しました。
特に初期は「トモキンスイミング」さんの動画を参考にさせていただきました。
他には、意外とインスタグラムの水泳のショート動画も参考になります。
動画を見て研究し、プールで試す。
このルーティンを繰り返す中で、小さなブレイクスルーを重ね、その都度クロールだけの距離が少しずつ長くなっていきました。
そして泳ぎ始めてから一か月ほどで、目標だった1,000mをクロールのみで泳ぐことができるようになりました。
たった1月で?と言われることがありますが、私は文字通り毎日泳いでいたので、30日間かかったことになります。
週に3回泳ぐ方であれば10週(2か月)ほどで1,000m泳ぐことは可能だと思います。
今では、毎日3.1km(25m約62往復)をノンストップで泳ぐのを日課にしています。
体重推移
以下は、泳ぎ始めてから私が毎日エクセルに記録してきた体重・体脂肪率・BMIの推移です。

正月から1週間はランニングをしていたからです
| 記録日 | 体重(kg) | BMI | 体脂肪率(%) |
|---|---|---|---|
| 2025/01/01 | 68.6 | 21.7 | – |
| 2025/02/01 | 63.0 | 19.9 | – |
| 2025/03/01 | 60.8 | 19.2 | 15.5 |
| 2025/04/01 | 59.7 | 18.8 | 14.7 |
| 2025/05/01 | 59.2 | 18.7 | 14.8 |
| 2025/06/01 | 57.7 | 18.2 | 13.9 |
| 2025/07/1 | 58.6 | 18.5 | 13.8 |
| 2025/07/22 | 55.0 | 17.4 | 11.9 |
表を作って気が付きましたが、最初の1月間の減りがすごいです。
逆にその後は60kg前後に壁がありましたが、7月に一気にスコーンと55kgまでいきました。
なお、食事制限は「意識する程度」で、厳密なカロリー制限などは全くしていません。
好きなものは我慢せずに食べています。
既に書いたように、私は体重の変化がすぐに顔に出ます。
水泳を始める前は体重増加により顔がパンパンになっていましたが、逆に減り出すと一気に顔がシュッとしてきました。
60日目(4月1日)には当初目標だった60kgを切り、知り合いからも「絞れてきたね」と言われるようになりました。

起きた変化
見た目の変化
- お腹周りの小さな浮き輪のような脂肪が無くなり、ズボンが明らかにゆるくなった。
(腹囲80.5→70.5) - 顔がシュッとして、後輩(女性)に「なんか最近ビジュ(見た目)いいですね」と言われた
- スイマー友達に「身体しまってきたな」と言われるようになった。
- 年齢を言ったときに「30代に見えない!」と言われるようになった。
最後に関しては、お世辞の可能性は捨てきれません。
しかし、明らかに見た目を褒められる機会が増えました。
これはモチベーションを大きく支えてくれています。
メンタル面の変化
- 自分の身体に自信がついてきた
- 気持ちが前向きになった
- エスカレーターより階段、電車より徒歩、など少しでも身体を動かしたくなった。
- 「継続できていること」に自信を持てるようになった。
- ストレスが後に引かなくなった。
まず、心身ともに自信が付きてきました。
まだムキムキとは程遠い身体ですが、それでも「毎日泳いでいるんだ」ということが、水泳以外の日常でも自分を支えてくれるような気がします。
特によかったことは、「継続すること」が習慣になったことです。
他の記事で資格試験の勉強を取り上げていますが、「継続すること」に対して自信がつき、何に対しても「水泳を継続できているんだから、これだってきっと継続できる」と思えるようになりました。
毎日泳ぐという行動が、自己肯定感を押し上げてくれたように思います。
そして、なんといってもストレスを感じにくくなりました。
仕事の大変さは変わっていませんが、毎日の水泳のラスト200mの辛さを思えばなんだって「呼吸できるだけまだまし」と思えます。
継続のために工夫したこと
時間を固定した
「いつ行こうかな」と迷うと面倒になります。
「行くかどうか悩む」というフェーズを回避するために、仕事帰りの最寄り駅からそのままジムに行くことを習慣化し、ルーティン化しました。
毎日の記録をエクセルに残す
泳いだ距離、体重を記録しておくことで、「積み重ねている実感」がモチベーション維持に役立ちました。
便利なアプリもあるようなので、そういうツールを使ってもいいかもしれません。
私はエクセルで管理しています。
「今日は100mだけでもいい」
毎日「絶対3km!」ではなく、「今日はプールに行くだけでOK。なんなら今日は100mでもいいや」と、とにかくプールに行く心理的ハードルを下げました。
結局プールに入り、少し泳ぎ出すと「もうちょっと泳ぐか」となります。
一番の難所は「プールに行くこと」です。
プールに到着さえできれば、目的はほぼ達成したも同然です。
次の目標
水泳だけで体が劇的変わることを実感した今、「せっかくだから何かの大会に出てみたい」という気持ちが少し芽生えました。
この話を、私の影響で水泳を始めたスイマー友達にしていたところ、
「せっかく長距離を泳いでるし、トライアスロンに出てみないか?」という話になりました。
(もちろん二人とも初出場です)
そして今年の夏、友人とともに初のトライアスロンに出場することにしました。
泳ぎは自信がついてきたので、今はランをトレーニング中です。
今年の1月には、まさか自分がトライアスロンに出るなんて想像もしていませんでした。
トライアスロンに出場した時の話はこちら↓

最期に
私が水泳を始めたきっかけは「正月太り」でした。
今は、水泳が毎日の私の心身の支えであり、軸になっています。
ちなみに私は史跡巡りが趣味ですが、新しい土地を訪れる際は必ずその地域のプールに行くようにしています。
プールによって深さ、広さ、(塩素濃度も?)違うので、波の立ちやすさや泳ぎやすさが異なるのが面白いです。
たまに違うプールで泳ぐことは気分転換にもなりますし、レベルの高いスイマーとの出会いにもつながります。

私が水泳を始めて痩せた(モテ始めた?)という話を友人たちにしていたところ、いつの間にか私の友人たち計5名(それぞれは知り合いではない)がプールに通うようになっていました。
スイマー友達とは月1で合同スイミングをしています。
みんな30歳を過ぎて、中年太りし始め、でも何か身体を動かしたいと思っていたようです。
水泳を始めて本当に良かったと思っています。友人の奥さんにも感謝されました。
とてもおススメできます。
早く泳げなくても、距離を泳げなくても、水に入って運動するだけで爽快ですし、気分がさっぱりします。夏のプールの気持ちよさと言ったらたまりません。
気になる方はぜひ初めて見てください。
その後(追記)
この記事執筆時から約半年後の状況を以下の記事で書きました。

愛用品紹介
ゴーグル
3年ほど前に宮古島で購入したもの(愛着あり)
→壊れたので新しいのを購入しました。ゴーグルがずれて水が入ることが無くなりました。
[ビュー]BladeFZERO
水着
[SPALTAX] 競泳水着
最初に使用したのはこちら↓の水着です。
使いすぎのため、180日目にお尻の部分が破れて半ケツ状態になりました。水着は消耗品です。毎日泳いでいたのによく180日も持ちこたえてくれました。
好みはないですが、ブーメランパンツは敷居が高いので、プールであまり目立たないけどカッコいいものを選んでいます。
水着が破れたことをきっかけに新たに2着買って、交互に使用することにしました。
買ったのは以下の2点です。
↑赤のラインがかっこよかったので買いました。特に問題ありませんでした。
↑こちら生地が丈夫で、3着の中で一番長持ちしてくれています。
上のミズノの水着がそろそろ破れそうなので、新たに1着買いました。
水着の世界で有名なarenaの水着にデビューします。
arenaの水着は本格的な競泳用から初心者用までランクが分かれています。
私は初めてのarenaなのでこちらを購入しました。届くのが楽しみです。(2026/8/5)
耳栓
耳栓水泳用 シリコン
気にならない人はいらないと思いますが、私はつけて泳いでいます。
キャップ
SWANS日本製 競泳用 スイムキャップ
ちなみにシリコンキャップは単体では被るのが難しかったので、まず学校で使うようなメッシュキャップを付けて、その上にシリコンのスイムキャップを被るようにしています。
興味ある方はこちらもどうぞ

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