毎日泳ぐ生活を続けてついにトライアスロンに出場した話

健康ログ

2025年の正月に水泳を初めてから、約1年半が経過しました。
途中で登山中の滑落などで泳げない期間がありましたが、それでも泳げる日はほぼ毎日泳いできました。

「せっかく毎日泳いでいるんだから、トライアスロンに挑戦するのもありかもしれない」と思い、今年初めてトライアスロンに出場しました。

出場したのは「ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会」です。

この大会は、横浜の山下公園が会場の大会です。
横浜港を泳ぎ、山下公園通りを自転車で走り、赤レンガ倉庫を走る。
非日常の体験ができます。

出場した距離は「スタンダードディスタンス」。別名「オリンピックディスタンス」とも呼ばれます。
距離はスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmです。

5/17(日)に実施されました。

大会

結果

初出場でしたが、完走できました。

トータルタイムも、サブスリー(3時間)を切り、2時間50分切るでゴールすることができました。

当日朝の山下公園
当日朝の山下公園

スイムパート

バイクへの不安があったことから、スイムは体力を温存しながら泳ぎました。
大会の週に雨が2回降ったため、水質はかなり悪かったです。

どれくらい汚かったかというと、波打ち際に油の油膜が浮いていて、カスが大量に浮いているのが肉眼でわかるくらい汚かったです。

水を飲みこまないように気を付けながら泳ぎましたが、2回ほど飲みこみました。

ちなみに、5回ほど飲み込むと胃腸に悪影響が出るとどこかの記事で書いてありました。

スイムには自信がありましたが、バイクパートに体力を温存するために6割くらいの力で泳ぎました。
ちなみに、ブイはほとんど目視できず、外周側を泳いで他の選手の位置を確認しながら泳ぎました。そのため、ヘッドアップは息継ぎ5回に対して1回くらいしかしませんでした。

途中、コースをそれたようで、カヌーのスタッフに注意されました。

当初想像していたほど、ブイ周回時のバトルはありませんでした。

750mで一度陸に上がるのですが、陸に上がる瞬間に急に重力がかかるため、水を飲んでしまいました。

そして濁った水に再びダイブします。

ちなみに、スイムのスタートはウェーブごとですが、ウェーブ内は早いもの順です。
30分くらいでスイムパート終わりました。

スイム試泳前
スイム試泳前


バイクパート

ロードバイクを持っていないので、バイクをレンタルしました。

練習もジムの室内バイクをこぐ練習のみで、ほとんどぶっつけ本番でしたので、一番自信がなかったです。

6.7kmほどの周回を6周します。

レンタルサイクルなので、サイクルコンピューターがないので周回をミスらないように注意しました。
私は小さめの輪ゴムを6個右のハンドルに着けて、周回するごとに輪ゴムを移動させました。

リザルトをみると周回が足らずに失格になっている人がパラパラいます。
せっかく頑張ったのに失格は残念なので、数え間違いがないように気を付けました。

この点、毎日プールで30周数えているので、日ごろのプールが運動しながら数えるいい練習になりました。

海沿いのバイクコースは風がキツイ箇所があり、またサドルも長時間のることでお尻が痛くなり、かなりつらかったです。

4周目くらいでリタイヤが頭によぎるくらいしんどかったです。
5人くらい抜かしましたが、100人くらいに抜かされました。

山下公園通りの歓声はすごいので、この箇所は応援の力をもらえます。

私はだいぶん辛そうだったのか、知らない人からもかなり声援をもらえました。

平均時速は約25kmでバイクパートを終えました。

トランジション準備
トランジション準備
バイクは交互に
バイクは交互に
バイクパート

ランパート

自転車でかなり疲労したので最初の5km(1周目)はかなりきつかったです。
ブリック(レンガ)とはよく言ったもので、本当に足が重いです。

しかも、途中で歩道橋のスロープのような登りの箇所があり、足への疲労が蓄積されます。

おまけに、ランパートの時間帯には気温もあがり、帽子をかぶっているものの熱中症になるのではないかというくらい暑かったです。

気温は30℃に
気温は30℃に

しかし、走っていると徐々にバイクパートの疲れがおさまってきて普通に走れるようになってきました。

2周目はいつものランニングくらいのスピードで走ることができました。

途中で放水してくれている箇所があるのでしっかりにかけてもらいました。

放水

フィニッシュ

最後はブルーカーペットを通過してゴールです。
ゴールの瞬間はサングラスや帽子を取ってゴールしましょうとパンフレットに書いてあったので、帽子を取ってゴールしました。

ブルーカーペットが見えてくる頃からの残り約400mくらいが、めちゃくちゃ遠く感じました。

ゴールした後の達成感と終わった~~という解放感はたまりませんでした。

フィニッシュした人には、ロングタオルが贈呈されます。

ブルーカーペット

完走した感想

まさか自分がトライアスロンに出るとは、水泳を始めた1年半前までは思いもしませんでしたが、トライアスロンを完走したという経験ができて、人生のチェックリストを一つ終えられた気がします。

バイクパートがあまりにもしんどすぎて、再度トライするかは検討中ですが、せっかく高いお金を出して備品をそろえたので、あと1回くらいは秋ごろに出たいと考えています。

準備してよかったこと

普段プールで1.5km泳いでいるので、スイムパートは楽勝だろうと思っていました。
体力という意味では楽勝でしたが、プールと海とでは別のスポーツです。

波があり、しかも視界がまったく効かず、足もつかない、しかも冷たいという状況は、慣れていないとパニックになってもおかしくありません。

私は、大会までに2回、オープンウォータースイムの練習会に参加しました。

八景島を見ながらオープンウォータースイム
八景島を見ながらオープンウォータースイム

また、ウェットスーツは全身をきつく圧縮される感じなので、プールのときのように手を伸ばしながら泳ぐと腕の筋肉が持ちません。半分犬かきくらいのクロールで泳ぐ必要があったりと、トライアスロンならではの対策が必要になります。

そういった意味で、オープンウォータースイムの練習会は絶対に行った方がいいです。

あと、単純に海で泳ぐのは気持ちよく、楽しかったので大会目的でなくてもまた参加したいと思っています。

私が使った備品

ゼッケンベルト

トライアスロンの必須アイテムにして、初心者の関門。
私も直前まで知りませんでした。
トライアスロンは安全ピンでゼッケンを止められないので、ゼッケンベルトをつけて、バイクパートは後ろに、ランパートは前に着けて走ります。
なお、初期位置はバックルの左右にあり、私はこういうものだとおもって出場したため、トランジションの時に疲れで震える指で苦戦しながらゼッケンをつけました。下の写真のように反対まで回して使うのが正しいようです。

手袋

バイクように何でもよいので買いました。
ひものわっかが付いているので、トランジションで脱ぐ際に、簡単に脱げるのがGood

ボトル

バイク用のボトル。
バイクパートで1周ごとに水分補給しないと、脱水でランパートで走れないという記事をどこかで読んだので買いました。ぶっつけ本番で使いましたが、片手でボトルケージに出し入れするのが難しかったです。しかも、ボトルケージ2個のうち1個は走行中に割れてしまったので、残り1つを割らないようにヒヤヒヤしながら走行しました。

キャップ

ランパート用にワイズロードでHUUBのキャップを買いました。
メッシュで風通しがよいものを選びました。
当日は気温30℃で直射日光もきつかったので、キャップがないと命の危険がありました。
色は白を選びました。(黒は熱も持ってしまうような気がして)

トライスーツ

3つのパートで着用するトライスーツは、ワイズロードで購入しました。
PEARL IZUMI(パールイズミ)で25,000円ほどしました。
競技中ずっと着るものなので値段的に少し良いものを買いました。

ウェットスーツ

スイムパートで着用するウェットスーツも、ワイズロードで購入しました。
実際にお店で店員さんにサイズを見てもらいながら購入するのがおススメです。
特にウェットスーツは着るとかなりきつく感じるので、初心者は自分にあっているのか判断つきません。
45,000円ほどのZONE3のものを購入しました。
オープンウォーター2回と本番の1回で計3回着ました。

会場

次の出場はどうしようか検討中です。

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