龍馬を巡る旅|坂本龍馬ゆかりの地を歩く

翠紅館跡の正面

司馬遼太郎『龍馬がゆく』を読んで、坂本龍馬の人生に心を奪われました。

自由と志を胸に走り抜けた彼の足跡をたどりたくて、私は旅に出ました。

ゆかりの地を訪ねながら、写真・小説の一節・辞世の句を交えて、感じたままに記録しています。

龍馬が立ったかもしれないその場所で、同じ空を見上げながら、彼の時代と心を想像する。
そんな「龍馬を巡る旅」を、シリーズとして記録していきます。


記事一覧

龍馬を巡る旅 第15弾|長州藩蔵屋敷跡 ―― 倒幕の志を支えた経済拠点
龍馬を巡る旅 第14弾|薩摩藩蔵屋敷跡 ―― 龍馬たちをかくまった地
龍馬を巡る旅 第13弾|海援隊の大坂支店「薩万」 ―― 商都に刻まれた志士たちの足跡
龍馬を巡る旅 第12弾|霊山歴史館 ―― 幕末維新を体感する博物館
龍馬を巡る旅 第11弾|池田屋騒動 擬宝珠刀傷跡 ―― 幕末最大の奇襲の記憶
龍馬を巡る旅 第10弾|龍馬坂 ―― 霊山へと続く石段の道
龍馬を巡る旅 第9弾|霊山護国神社 ―― 龍馬と慎太郎、幕末の志士たちが眠る地
龍馬を巡る旅 第8弾|坂本龍馬の妻・お龍の実家「楢崎家跡」――京都三条に眠る物語
龍馬を巡る旅 第7弾|渉成園・閬風亭――幕末の会談が行われた静謐の庭
龍馬を巡る旅 第6弾|坂本龍馬・北添佶磨など 土佐志士寓居跡――路地に残る志士たちの足跡
龍馬を巡る旅 第5弾|翠紅館跡――尊王攘夷の熱気が渦巻いた密議の舞台
龍馬を巡る旅 第4弾|古高俊太郎寓居跡――池田屋事件の引き金となった場所
龍馬を巡る旅 第3弾|池田屋事件跡――血風舞う夜、志士たちが見た光と影
龍馬を巡る旅 第2弾|坂本龍馬ゆかりの「酢屋」――その面影が今も息づく町屋
龍馬を巡る旅 第1弾 |坂本龍馬最期の地「近江屋跡」〜龍馬最期の地を訪ねて〜

訪問地一覧

地点内容リンク
近江屋跡龍馬最期の地。暗殺当夜の様子と史跡の今👉 記事を読む
酢屋龍馬が潜伏していた材木商。現在は資料館に👉 記事を読む
池田屋事件跡龍馬も関係した事件の舞台。辞世の句も紹介👉 記事を読む
古高俊太郎寓居跡池田屋事件の発端となった地。志士たちの運命を変えた場所👉 記事を読む
翠紅館跡武市半平太ら尊王攘夷派が密議を重ねた舞台。👉 記事を読む
坂本龍馬・北添佶磨など 土佐志士寓居跡龍馬や北添佶磨ら土佐志士が集った寓居跡。👉 記事を読む
渉成園・閬風亭坂本龍馬と幕府重鎮が会談を行った静謐の庭。👉 記事を読む
楢崎家跡坂本龍馬の妻・お龍の実家。👉 記事を読む
霊山護国神社坂本龍馬、中岡慎太郎、幕末の志士たちが眠る地。👉 記事を読む
龍馬坂 霊山護国神社へ続く石段の道。👉 記事を読む
池田屋騒動 擬宝珠刀傷跡池田屋事件の刀傷。👉 記事を読む
霊山歴史館幕末維新を体感する博物館。👉 記事を読む
「薩万」跡大阪・中之島にある海援隊の大坂支店。👉 記事を読む
薩摩藩蔵屋敷跡商都大坂で築かれた倒幕の拠点。👉 記事を読む
長州藩蔵屋敷跡倒幕の志を支えた経済拠点。👉 記事を読む

読んだ本

この旅の出発点となったのは、司馬遼太郎『龍馬がゆく』でした。
文庫8巻を通して、龍馬の成長と時代のうねりを追体験できる名作です。

『図説坂本龍馬 』(戎光祥出版)なども参考にしました。


訪問マップ

実際に訪れた龍馬ゆかりの地を、行程表とともに地図にまとめてアップ予定です。


Instagram

写真・句・英訳を組み合わせたInstagram投稿も行っています。


まとめ

幕末という激動の時代に、個の信念で駆け抜けた坂本龍馬。

彼の人生は短かったけれど、足跡は日本各地に今も残っています。

その地に立って、感じたことを自分なりに綴っていきます。

これからも、龍馬を巡る旅は続きます。

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