天狗党をめぐる旅

史跡巡り

天狗党を巡る旅 第10弾|武田耕雲斎本陣跡(新保陣屋) 

前回は水戸市にある武田公雲斎の墓を巡りました。今回は、水戸を離れ、福井県敦賀市にある武田耕雲斎たけだこううんさい本陣跡を訪れます。武田耕雲斎本陣跡とは水戸を出発し、京都を目指し進軍してきた天狗党。中山道での幕府軍との戦闘を避けるため、越前(...
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天狗党を巡る旅 第9弾|武田耕雲斎の墓(水戸市)

今回は天狗党の首領、武田耕雲斎の墓を巡ります。武田耕雲斎とは武田耕雲斎は水戸藩の参政として、水戸藩主・徳川斉昭(なりあき)の尊王攘夷運動と藩政を支えました。藤田小四郎が天狗党を率いて挙兵した際には、時期尚早であるとしてこれを諫めましたが、逆...
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天狗党を巡る旅 第8弾|水戸城・弘道館を歩く【弾痕・正庁・徳川慶喜の謹慎の地】

これまで天狗党や諸生党に関係する史跡を巡ってきました。今回は、水戸学を通じて尊王攘夷思想が育まれた場所である、水戸城「弘道館(こうどうかん)」を巡ります。後の天狗党の行動理念にも大きな影響を与えました。水戸城「弘道館」水戸城は徳川御三家の一...
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天狗党を巡る旅 第7弾|維新回天の志士たちが眠る「水戸殉難志士の墓」

前回記事では回天神社の中にある回天館を訪れました。回天神社の境内には、敦賀で処刑された天狗党隊士たちだけでなく、関東近辺で処刑や戦死した天狗党隊士たちの墓もあります。今回は維新の中で亡くなっていった水戸の志士たちの墓を訪れます。二十三夜尊桂...
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天狗党を巡る旅 第6弾|処刑までの間閉じ込められていた現存するニシン蔵(回天館)

幕末に尊王攘夷を訴え、水戸から京都を目指し進軍した天狗党。京都を目前にして敦賀(現・福井県敦賀市)で幕府に投降し353人が処刑されました。処刑までの間に隊士たちが閉じ込められていたニシン蔵が現存しており、今回はその蔵のある茨城県水戸市の回天...
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天狗党を巡る旅 第5弾|水戸に残る「長岡原刑場跡」と市川弘美の最期

これまで天狗党に関係する水戸の史跡を巡ってきました。天狗党は幕末に尊王攘夷を掲げ、水戸から京都へ向けて西へ進軍しました。目的は、一橋慶喜(徳川慶喜)に直訴し、自分たちの主張を正当に聞き届けてもらうことでした。ただし一行は京都には届かず、北陸...
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天狗党を巡る旅 第4弾|水戸の処刑場― 天狗党隊士たちが処刑された地「吉田境橋行刑場」

これまで天狗党隊士や家族らが処刑された地を巡ってきました。尊王攘夷を掲げ、京都の一橋慶喜に直談判すべく、1000kmを超える道のりを踏破した挙句に処刑された幕末の哀しき志士たちーー。その壮絶な最後の痕跡は、水戸の各地に今も残されています。今...
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天狗党を巡る旅 第3弾|水戸の処刑場 ― 天狗党隊士たちが処刑された地「渋井の土壇場」「吉沼磔刑場」

幕末に尊王攘夷を訴えて京都まで進軍し、最後には福井県敦賀市で353人もの隊士が処刑された天狗党。天狗党のふるさと水戸市にある天狗党関係の史跡を調べたところ、出てくるのは処刑場ばかり。幕末に水戸藩で吹き荒れた天狗党を巡る一連の出来事がいかに凄...
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天狗党を巡る旅 第2弾|赤沼牢屋敷跡 ― 天狗党の家族らが処刑された場所

茨城県水戸市。閑静な住宅街の一角に、ひっそりと石碑と説明板が立っています。ここはかつて「赤沼牢屋敷」と呼ばれた場所。幕末、水戸藩の尊王攘夷派「天狗党」の志士たちの家族が収容され、非業の最期を遂げた地です。牢屋敷と聞くと、現代の牢屋のようなも...
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天狗党を巡る旅 第1弾 |義に殉じた男たちの墓――福井に残る天狗党の終焉地を訪ねて

天狗党が福井で迎えた最期――鰊蔵に幽閉された過酷な日々、そして武田耕雲斎らの処刑。現地を訪れ、史跡とともにその歴史を辿りました。